映画『宇宙兄弟』のあらすじ
映画『宇宙兄弟』についてご紹介します。
作品名 | 『宇宙兄弟』 |
公開日 | 2012年5月5日 |
監督 | 森 義隆 |
原作 | 小山 宙哉 |
主要出演者 | 南波 六太:小栗 旬 南波 日々人:岡田 将生 伊東 せりか:麻生 久美子 古谷 やすし:濱田 岳 溝口 大和:新井 浩文 真壁 ケンジ:井上 芳雄 南波/母:森下 愛子 南波/父:益岡 徹 |
あらすじ・ストーリー 2012年に公開された、マンガ『宇宙兄弟』の実写映画。
『宇宙兄弟』公式サイト
「二人で一緒に宇宙に行こう!」幼少時代から宇宙に憧れていた南波兄弟。
その夢に向かって進み続け、念願の日本人宇宙飛行士となった弟・日々人。
一方、兄・六太は会社をクビになってしまい、人生諦めモードに突入。
ある日突然、兄に弟からの連絡が…そこから”南波兄弟”の夢が、再び動き始める!

とっても好きな映画です!
元気ない時に見たい
映画『宇宙兄弟』の口コミ&正直レビュー
映画『宇宙兄弟』の正直な口コミ&レビューを集めたのでご紹介します!



★★★3
現実にはよくあるけどフィクションだと数少ない弟が優れるパターン。
兄弟の対比がラスト付近でうまくシンクロして感極まる。
せっかく個性的なメンツがそろったんでもう少し訓練の密室劇を見たかった思いはあるけど・・・
鑑賞後にきっちりJAXAや宇宙に興味が持てるので狙いは成功している。悪い映画ではなかったのですが、後半に無理矢理感動させようと感動的な音楽でごまかしたり、ナレーションでごまかしたり、原作の良かった部分を端折ったりとわりと残念でした。
JAXA全面協力の映画なのでリアルな細部の演出に期待していましたが、それも見られずガッカリだった。
しかし、面白かったのでそんなには悪くない映画でした。おすすめは微妙です。



★★★★★5
宇宙飛行士になることを夢見る対照的な兄弟のお話「宇宙兄弟」。
人気だったコミックをもとに映画化とアニメ化された作品です。
小栗旬のアフロヘアはカツラではなく地毛だということで、当時話題になりました。
それほどまでに作品に力を入れていたのでしょう。
幼い日には同じ夢を追いかけていた兄弟が、大人になり弟は宇宙飛行士になり兄は無職という現実。
映画を見たのは2012年でしたが、今だに覚えているシーンがあります。
それは、、、
井上芳雄さんの全裸のシーン!!びっくりしました。
話が逸れました。
映画は、コミックのエピソードを丁寧に盛り込んでいました。
映画の途中から涙が溢れてきて、タオルを手放せないくらい泣きました。
「夢の続きを始めよう」というキャッチコピーが心に響きます。



★★★★★5
この宇宙兄弟という作品はアニメ、漫画、映画の順番で見ていました。なのでこの映画が最後に見た作品ではあるのですがとても面白かったですね。
まずキャストに注目してほしいですね。小栗旬さんと岡田将生さんという豪華なキャストを揃えている時点ですごく魅力がある作品に仕上がっていると思いました。
案の定、二人とも原作のイメージを壊すことなく役に没頭していたので本当に魅力的でした。個人的に岡田さんの演技がとてもハマっていましたね。ヒビトの誠実な感じが岡田さんの雰囲気と合致して最高です。
宇宙飛行士になるための高いハードルを丁寧に描いていて見る人の心にあったかい感情を抱かせてくれるそんな素晴らしい作品であることは間違いありません。



★★★★4
映画『宇宙兄弟』は、夢と現実の狭間で葛藤しながらも、宇宙飛行士を目指す兄弟の絆を描いた感動的な物語です。小栗旬と岡田将生の演技が光る本作は、観る者に夢への挑戦の大切さを教えてくれます。幼い頃に宇宙飛行士になることを誓い合った兄・南波六太と弟・日々人の19年にわたる旅路は、多くの視聴者の心を捉えました。特に、六太が自動車設計会社を辞め、再び宇宙飛行士の夢に向かって努力する姿は、挫折と再起の象徴として描かれています。一方で、すでに宇宙飛行士となっていた日々人の、月面での活躍は、技術と勇気の結晶を見るようでした。映画は、彼らの夢への道のりだけでなく、家族や仲間との関係性も丁寧に描き出しており、人間ドラマとしての深みを増しています。
映画の中で特に印象的だったのは、兄弟が子供の頃に見たUFOが、彼らの宇宙への憧れを象徴している点です。その一瞬が、彼らの人生を大きく変えるきっかけとなり、視聴者にも夢を追い続ける重要性を訴えかけます。また、六太がJAXAからの宇宙飛行士試験の通知を受け取ったシーンは、予期せぬチャンスが人生を豊かにすることを示唆しています。映画は、宇宙飛行士になるための厳しい試験や訓練の過程もリアルに描いており、その過程での六太と他の受験者たちの成長が見て取れます。彼らの努力と友情、そして競争は、視聴者にとっても共感を呼ぶ要素でした。
映画の演出面では、宇宙やロケットの映像が非常にリアルで、視聴者を宇宙の壮大さに引き込みます。特に、ロケット発射のシーンは、その迫力で多くの視聴者を圧倒しました。音楽もまた、映画の感動を高める重要な要素であり、宇宙への憧れや冒険の心を盛り上げるのに一役買っています。映画のテーマである「夢を追い続ける勇気」は、エンディングまで視聴者の心に響き続けるでしょう。
しかし、映画にはいくつかの疑問点も存在します。例えば、六太の宇宙飛行士選考の過程で、彼の弟である日々人が既に宇宙飛行士であることが有利に働いたのではないかという点です。これは、宇宙飛行士選考の公平性に関する問題を投げかけるものであり、視聴者としては複雑な感情を抱かせます。また、日々人が月面で遭遇したトラブルの解決方法が明確に描かれていないため、物語の結末に対して少しモヤモヤする部分もありました。



細かい設定が残念という声が少しありますね…
ただ、「夢を追いかける人」の映画としては最高でしたね
- 5段階評価 ★5が一番多い
- 口コミ&レビューまとめ:原作ファンも納得のキャスティングと脚本、JAXA全面協力のわりに…と思う人も
- 筆者の総評:小栗旬の人柄が良く出ている&岡田将生がイケメン(浅い)
みなさんぜひ、映画『宇宙兄弟』をご覧になってくださいね!
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