映画『重力ピエロ』のあらすじ
映画『重力ピエロ』についてご紹介します。
作品名 | 『重力ピエロ』 |
公開日 | 2009年5月23日 |
監督 | 大友啓史 |
原作 | 伊坂幸太郎 |
主要出演者 | 加瀬亮 岡田将生 吉高由里子 小日向文世 |
あらすじ・ストーリー 母親の命日に仙台の実家に戻ってきた泉水と春。不審な連続放火事件の現場に残された落書きに放火犯からのメッセージが込められていることに気づいた2人は、放火犯と亡くなった母親、そして家族との間に横たわる問題を知る。
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岡田将生さんがブレイクし始めた時の映画ですね!
この時の加瀬亮さんの雰囲気だいすき
映画『重力ピエロ』の口コミ&正直レビュー
映画『重力ピエロ』の正直な口コミ&レビューを集めたのでご紹介します!



★★★★4
私の心を揺さぶる映画で、重力のない世界で繰り広げられる愛と友情の物語に、感動を覚えました。主人公の葛藤や成長、そして無限の可能性に触れることができ、重力の象徴的な意味も深く考えさせられました。
映像と音楽が見事に調和し、観る者を引き込む力があり、特にラストシーンは特に胸を打つものがあり、考えさせられる時間も与えられました。観終わった後も心に残る作品であり、感情を揺さぶられる素晴らしい映画だと感じました。



★★★★★5
私はこの映画で岡田将生さんを知ったのですが、彼の演技が本当にすごく良かったです。
綺麗な見た目と苦悩する表情に、一気にファンになりました。
また、自分が母親だったら、産む決断が出来たのだろうかと考えてしまうような、文学的にも素晴らしい作品です。最初見た時は、私は結婚前だったのですが、結婚して子どもが生まれてから見ると、また違った感情が味わえて良かったです。色褪せない名作だと思います。



岡田将生さんの演技を初めて見たのが重力ピエロで、こんな演技できる人がいるんだと感動したのを覚えています。



★★★★4
まずキャストから本気度が伝わってきました。加瀬亮さん、岡田将生さん、吉高さん、小日向さん、鈴木京香さんなど錚々たるメンツが揃っているので本当に素晴らしいです。
まずなんと言っても加瀬さんの表情の演技が最高というほかありません。彼の顔から細かな感情が読み取れるので本当にすごいです。言葉で表現するとチープになってしまうので是非一度この映画を見て感じ取って欲しいです。
作中、犯人が誰なのか自分は小説を読んでいたのでもうわかっていましたがこの映画が初見の人はとても面白かったのではないでしょうか。テンポよく物語が運ばれていくのでストレスは全くないですしミステリーの要素を強く感じられる素晴らしい作品です。



★★★★4
原作小説を読んだのはかなり前なのですが、中でも特に映像化するのが難しいと思っており、
同作家の映像化された作品はどれも残念なものだった中「アヒルと鴨のコインロッカー」がこの上ないくらい完璧なものだったことから、あまり期待せずに観た映画でした。
ところが、何度も繰り返し観る作品となりました。
岡田将生さん演じる春の一挙手一投足に、ストーリーの鍵が細やかに散りばめられ、小説だからこそ成立していたトリックの全てが映されていました。
特に2回目以降の視聴で「ここで春がこの行動をとっていたのか!」と、驚きを超えて感動さえ覚えます。
題材こそ目を背けたくなるような物ですが、最後には晴れ渡る様な爽やかさを感じます。
季節が春になるたび「春が2階から落ちてきた」というセリフを思い出します。



たしかに伊坂幸太郎さん作品だからか、2回以上見ても楽しめますよね



★★★★4
映画「重力ピエロ」を観たのは10年以上前になりますが、今もかなり印象に残っています。
もともと「重力ピエロ」に興味を持ったのは、加瀬亮さんと岡田将生さんが出演していたからでした。私は当時中学生でしたが、先述したお2人にかなりハマっていて、俳優目当てのミーハー心から前情報ゼロでこの映画を観ました。
そんな私の、観終わったときの感想は、「重すぎる…」でした。加瀬亮さん演じる兄、泉水と岡田将生さん演じる弟、春の持つ残酷な過去。だんだん明らかになっていく事件の真相。泉水と春の母親が強姦されるシーンは、当時とてもショッキングでした。
一方、とても感動するシーンも多くありました。特に、小日向文世さん演じる父、正志が終盤で放った「お前は俺に似て嘘が下手だな。」というセリフには、当時とても感動しましたし、今も記憶に残っています。
当時のことを思い出して、一児の母になった今、もう一度観たいなぁと思いました。



★★★★★5
単なるサスペンス要素だけでなく、家族愛も描かれた作品です。
母親の過去を知っている父親がそれでも母親を愛しているところは、自分も見習わなければならないと思います。
母親が春に愛情を注げる姿には感心しました。
どんな状況で生まれた子供でも、子供に対する母性愛の強さは偉大さを感じます。
家族一丸となって一つに結びつけるのには、愛情は重要なんだなと思いました。
泉水は春の兄で、泉水は表面的には冷い態度をとりますが、心の底では弟に愛情を注ぎいつも弟のことを思っています。
複雑な家族関係であるのにもかかわらず家族に愛情を注げるところは感動しました。
家族愛だけでなくサスペンス要素も描かれているので、いろんな視点から見ることができ飽きることなく見ることができます。



★★★★★5
加瀬・小日向の顔が良すぎる!
岡田君は上手くないけど、合ってた。
この頃の透明感やばいね。
原作はとても好き。なのに……
怒りも悲しみも、ぐちゃぐちゃに混ざった人の業を抱えてなお軽やかにあろうとするあの感じの
上澄みだけを掬い取ったような。
「最強の家族」と言い切れる父にのみ涙した。
- 5段階評価 ★4、5が一番多い
- 口コミ&レビューまとめ:サスペンスとしても家族愛を描いた作品としても面白い
- 筆者の総評:岡田将生の透明感を感じたければ一番かも
ぜひ映画『重力ピエロ』観てみてくださいね!
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