映画『箱入り息子の恋』の正直な口コミ＆レビューを紹介！5段階評価も

2025年3月24日

映画『箱入り息子の恋』のあらすじ

映画『箱入り息子の恋』についてご紹介します。

作品名	『箱入り息子の恋』
公開日	2013年6月8日
監督	市井昌秀
原作	マックス・マニックス
主要出演者	星野源夏帆平泉成森山良子大杉漣黒木瞳

あらすじ・ストーリー　市役所に勤める35歳の独身男性。人付き合いが苦手な彼を見かねた両親は、親同士が子どもたちの相手を見つけ合う「代理見合い」に参加する。そこで裕福な夫妻の一人娘と正式に見合いをするチャンスを得るが、彼女は視覚障害者だった。彼は思いがけず、そんな彼女と生まれて初めての恋に落ちてしまう。
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リラックスしてあまり気負わずに観てみて！

映画『箱入り息子の恋』の口コミ＆正直レビュー

映画『箱入り息子の恋』の正直な口コミ＆レビューを集めたのでご紹介します！

口コミ＆レビューにはネタバレを含みますので、ご注意ください。

20代男性

★★★★★5

35歳で彼女いない歴＝年齢の健太郎と、盲目の女性＝奈穂子。
不器用ながらも真っ直ぐに恋と向き合う二人の姿を描いた「箱入り息子の恋」は、笑いとシリアスが絶妙な作品でした。

健太郎は恋愛経験がなく、奈穂子は失明というハンディキャップを抱え、二人は互いの過去を受け止め、恋をはぐくむために努力をします。

星野源演じる健太郎は、後半にかけて徐々に怪しい行動を取るようになった。ラストシーンの行動は、賛否両論あるかと思いますが、個人的には少し行き過ぎだった。ヒロインも、いくら男性経験ないからって、こんな男でいいの？と思ってしまった。役者がみんな良かっただけに残念なストーリーでした。役者をせっかく揃えたならもっと良い映画作れるはずです。

50代女性

★★★★４

映画『箱入り息子の恋』は、視覚障害を持つ女性と恋愛経験のない男性の不器用ながらも純粋な愛を描いた作品です。

この映画は、社会的な壁や個人の障害を乗り越える二人の姿を通じて、愛の真髄を探求しています。主人公の健太郎は、35歳にして恋愛経験がなく、彼女いない歴＝年齢のレッテルを貼られています。

しかし、奈穂子との出会いが彼の世界を変え、自分自身と向き合う勇気を与えます。夏帆演じる奈穂子の盲目の演技は、視覚障害を抱えながらも強く生きる女性の姿をリアルに表現しており、観る者の心を打ちます。

星野源の演じる健太郎は、彼の成長と変化を繊細に描き出し、観る者に共感を呼び起こします。
映画は、コミカルなシーンとシリアスなドラマが絶妙に交錯し、笑いと涙の両方を提供します。特に、健太郎の不器用ながらも一途な愛情表現は、多くの観客に感動を与えました。

映画の終わりには、二人の関係がどのように進展するのか、続編への期待を抱かせる余韻を残します。
全体として、『箱入り息子の恋』は、愛の多様性と複雑さを描きながらも、最終的には人間の温かさと優しさを讃える作品となっています。

20代女性

★★２

感想は「ラブストーリーじゃなくてコメディ」でした。設定としては障がいを持った彼女と、「欠点だらけ」と自ら自覚している主人公が一生懸命お互いに愛を伝えあっていくというもの。これ絶対最後には泣くやつだな、と私は思っていました。ですが、主いろいところ満載でした。例えば、両親が真剣に息子の将来を案じているシーンを目にして涙を浮かべてゲラゲラ笑い転げていました。なんてこった、この映画大丈夫かと真剣に思いました。ですが正直笑いが見られるのはキャストに共感しやすくなる分非常にいいと思うのですが、何だかやっつけなエンドだったなと率直におもいました。冷静にこの映画の方向性が分からなくなっていたのも事実でした。何というか正直これはよくわからない映画だったなと思ってしまいました。

30代女性

★★★★４

星野源さんが演じた健太郎のキャラクターがめちゃくちゃ良かったです。初めての恋愛だからかもしれないけど、どんな障害があっても乗り越えようとしていく姿がなんとも微笑ましく思えました。

そして、クライマックスで奈穂子の部屋に忍び込んでしまうところは傑作だと思います。

あんな所を奈穂子のご両親に見られてしまうなんて、可哀想なのになんだか笑えてしまいました。

ちょっと間抜けだけど、人間らしさもあって童貞感もすごく出てて面白かったです。

また、奈穂子を演じた夏帆さんが、凄く可愛らしくて素敵でした。
目が見えない役なのですが、心がとても綺麗なんです。また、健太郎に対する気持ちも本物なので、見ていて2人を応援したくなりました。

もー＆ふー

夏帆さんがとにかく可愛い！

映画『箱入り息子の恋』の口コミレビューまとめ